住まい・まちづくり活動推進協議会&住まい・まちづくり担い手支援機構
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シンポジウム
「まちを読み、描く〜まちの個性★のつかみ方〜」

まちの個性は、いま目に見えるものだけでなく、長い時間が積み上げてきた文化といったものや人びとの関係のありようなど、目に見えないさまざまなものやことによって形づくられています。では、どのようにまちの個性を把握──つまり、まちを読むのか。そして、どのようにまちの将来像を描くのか。
今回のシンポジウムでは、こうした問題関心から「まちを読み、描く」というテーマを立て、基調講演、事例紹介、パネルディスカッションと多角的なアプローチによりこのテーマに迫りました。
基調講演(稲葉佳子氏)   会場   パネルディスカッション(稲葉佳子氏、山崎範子氏、葛西充氏、大竹亮氏、林厚見氏)
 
 
 
趣旨と概要
住まい・まちづくりとは、私たちの日常の生活の場であるまちを豊かに育む営みです。まちを豊かに育むためには、長所や短所、課題といったものも含めたまちの個性を正しく把握し、そこに関わるさまざまな人たちと一緒にまちの将来像を描きながら、活動を進めていくことが大切です。まちの個性は、いま目に見えるものだけでなく、長い時間が積み上げてきた文化といったものや人びとの関係のありようなど、目に見えないさまざまなモノやコトによって形づくられています。
それでは、どのようにまちの個性を把握する、つまりまちを読むのでしょうか。そして、どのようにまちの将来像を描くのでしょうか。本シンポジウムでは、「まちを読み、描く。」という観点から住まい・まちづくりのあり方を捉え直し、今後の市民主体の住まい・まちづくりのあり方を考えました。
[日時]:平成19年12月7日(金) 13:30〜16:40
[場所]:住宅金融支援機構 すまい・るホール (東京都文京区)
[主催]:住まい・まちづくり活動推進協議会
[参加費]:無料
 
プログラム
主催者挨拶 13:30〜13:35
基調講演 13:45〜14:15
[テーマ]:まちを読む
講演者]:稲葉佳子 氏(ラディアンワークス 代表取締役)
事例報告 14:15〜15:15
[テーマ]:谷根千のまちづくりについて
講演者]:山崎範子 氏(谷根千工房、地域雑誌「谷中根津千駄木」発行人)
[テーマ]:コーポラティブ住宅の建設を事例に
講演者]:葛西 充 氏(都市住宅とまちづくり研究会 理事、グッド 代表取締役)
パネルディスカッション 15:30〜16:40
[テーマ]:まちを読み、描く〜まちの個性★のつかみ方〜
[コーディネーター]:稲葉佳子 氏(ラディアンワークス 代表取締役)
[パネリスト]:
 山崎範子 氏(谷根千工房、地域雑誌「谷中根津千駄木」発行人)
 葛西 充 氏(都市住宅とまちづくり研究会 理事、グッド 代表取締役)
 大竹 亮 氏(まち歩き活動体TEKU-TEKU 呼びかけ人)
 林 厚見 氏(スピーク 共同代表、東京R不動産 共同主宰)
 
登壇者プロフィール
稲葉佳子氏:
(有) ラディアン・ワークス代表。法政大学工学部兼任講師。博士(工学)。
1954年東京生まれ。1978年法政大学工学部建築学科卒業、1981年同大学院工学研究科修了。(株)市浦都市開発建築コンサルタンツ、(有) ジオ・プランニングを経て、2003年より現職。大学時代は江戸・東京の都市形成史を研究、就職後は主に官公庁や自治体の調査研究や計画策定等に携わる。また1990年から新宿区大久保で「まち居住研究会」の活動を行う。現在の研究テーマは、日本における外国人居住問題。著書に『郊外住宅地の系譜』(共著/鹿島出版会/1987)『外国人居住と変貌する街』(共著/学芸出版社/1994)『移民の居住と生活』(共著/明石書店/2003)。
山崎範子氏:
(有) 谷根千工房代表取締役。地域雑誌「谷中根津千駄木」発行人。
1957年埼玉県川口市生まれ。1979年から文京区在住。千駄木、根津など家族の人数に合わせて引越しを繰り返し、現在は改装を重ねた大正期の借家に住む。1984年、友人3人と季刊の地域雑誌「谷中・根津・千駄木」を創刊。2007年11月に88号を刊行(93号が最終号)。雑誌を作りながら、地域の市民活動、保存運動にかかわり、町のお祭りなども実行委員として参加。土
日は民間委託された文京区内の図書館に派遣社員として勤務。著書に『江戸史跡事典』(共著「谷根千」の項目を執筆/新人物往来社/2007)。
葛西充氏:
(特) 都市住宅とまちづくり研究会理事、(株) グッド(不動産業)代表取締役。
1960年生まれ。1983年中央大学法学部卒業後、司法書士事務所勤務を経て司法書士資格取得。その後同大学の研究室に入室し司法試験に7回挑戦するが合格せず、1996年より不動産業を本格的に始める。またその頃より地元神田東松下町々会役員(青年部長)となり、地域活動に積極的に参加。現在、町会副会長、神田駅東地区整備協議会事務局長、神田駅東地区連合青年部副部長、(社) 神田法人会理事等。
大竹亮氏:
まち歩き活動体TEKU-TEKU 呼びかけ人。
1955年生まれ。1980年東京都立大学工学部建築工学科卒業(都市計画研究室)。以後、旧建設省、国土交通省、地方自治体等で、住宅・建築・都市行政を経験する一方で、1982年より旧街道ウォーク、1990年よりまち歩き活動TEKU-TEKU を仲間と開始。現在、TEKU-TEKU呼びかけ人のほか、旧街道ウォーク代表、(特) 全国街道交流会議理事、都市と住宅を考える会世話人代表、(特) まちづくり助っと隊会員。地域活動として、幕張ベイタウンまちづくり研究会、竹鼻まちなみフォーラム、あすねっと香陵に参画。
林厚見氏:
(株) スピーク共同代表取締役、ウェブサイト「東京R不動産」共同主宰。
1971年東京生まれ。東京大学工学部建築学科、コロンビア大学建築大学院不動産開発科修了。1997年よりマッキンゼー・アンド・カンパニーにて諸業種大企業の経営戦略コンサルティングに従事。2001年より不動産ディベロッパー、(株)スペースデザインにて財務、経営企画、プロジェ
クト推進等に従事、2002年より財務担当取締役。2004年( 株) スピーク(SPEAC, inc.)を共同設立。不動産開発および流通において、ビジネス・デザイン双方の視点を統合した様々なプロデュースワークを手がける
 
記録冊子のご案内
「まちを読み、描く〜まちの個性★のつかみ方〜」記録冊子
[概要]
体裁:A5判52ページ
発行日:平成20年2月8日初版
編集・発行:住まい・まちづくり活動推進協議会
頒価:無料
 
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