The Association for Improving Housing & Community Environment
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1 設立の目的と経緯
  阪神・淡路大震災で甚大な被害を受けた神戸市長田区御蔵通5・6丁目(以下御蔵地区)の復興まちづくりを「住民と共に取り組む」ため設立された。
震災直後の御蔵地区の課題は「まちに人を戻すこと」だった。全国から集まったボランティアの多くが郊外仮設住宅の支援に向かう中、「まちの再生なくしては、復興はありえない」と注目したボランティア2名と地元企業社長がまち・コミを創設し、御蔵通5・6丁目町づくり協議会の常駐事務局的役割を担った。震災直後から、被災により地域外で暮らす人々を少しの間でもまちに戻って集える場をつくるために、盆踊り等各種イベントを開催した。まち・コミはこのようなイベント等も、汗を流して支援することで、徐々に住民との信頼関係を築いていった。現状事務局メンバーは交代。
現在では、できる限り震災復興のまちづくりで得られたことを伝える活動も各地で展開しようとしている。
2 設立年:
・1996年4月
3 所在地:
・〒653-0014 兵庫県神戸市長田区御蔵通5-92-2
4 組織等:
・スタッフ5名、顧問2名、運営委員9名、支援委員5名、正会員(会員募集中)
1 活動の対象
兵庫県神戸市長田区御蔵通地区で、地域の人々や団体、NPO、大学等との連携の中で活動している。
大阪市庄内地区、東大阪市若江岩田・瓜生堂地区でも、メンバーでできることでお手伝いしている。
2 問題意識
急いでまちづくりをしてきた震災10年を向かえ、問題意識の共有と次の目標づくりへの転換
3 活動実績・評価
1996年1月 御菅地区震災犠牲者慰霊法要開催(現在に至るまで毎年開催)
1996年4月 共同再建住宅コーディネート開始
1996年8月 河内音頭夏祭り開催(現在もつづく)
1997年8月 第1回御蔵学校<地域で学ぶ勉強会>開催(現在に至るまで、年2回開催)
2000年1月 共同再建住宅<みくら5>竣工式
2000年3月 地域住民と共に台湾被災地訪問(以後2回訪問)
2001年5月 震災勉強を希望する修学旅行生の受入開始
2001年9月 台湾被災地支援チャリティーコンサート「ひまわりコンサート」開催
2003年1月 写真展「震災から8年いま・むかし 〜まちの写真展〜」開催
2003年2月 第7回防災まちづくり大賞(総務省)総務大臣賞受賞
2003年8月 空き地活性化イベント、「みくらウィーク 空いてる地球展」開催
2003年9月 防災功労者内閣総理大臣表彰を受ける
2004年1月 古民家移築集会所建設支援・完成
4 今後の課題
「まちづくりの継続」と「職としての組織の維持」の関係づくり